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スタッフの日常 2019/02/06

第132回 精研俳句の会( ..)φ

 

 

みなさん、こんにちは!!

精研俳句の会事務局です!今日も元気に作品を紹介していきたいと思います(^O^)/

 

 

 

勘違い

春と思いき

カジカ 鳴く

作:照一

 

 

昨年の秋頃に発表された次期冬の天気予報についてコメントは

「積雪少ない」との事、で今冬について、北陸の地は今のところ

ピッタリ当りと、言ったところ。

雨と雪、どちらかと言えば雨模様の日が多い感。

積雪の有る冬、二月の下旬か三月上旬の雪解け時期の水溜まりの時期に

春を告げる声として鳴くカエルの鳴き声

「ゲ・ゲ・ゲ・ケロケロケロ」

と、今にも耳に入りそうな穏やかな日が見え隠れの当地。

「さあ、カエルの鳴く前に歩く音を響かせよう町中に」

と、独り言。

いざ出発!!

 

 

 

 

 

軒先の

つらら垂れ見え

昔(せき)想う

作:照一

 

 

 

 

近来、地球の温暖化の事、ある事を耳にする昨今。

振り返れば三十年、五十年前に想いをさかのぼっての

冬の北陸の地であれば、一日・二日で積雪五十センチ

七十センチの降雪は極々当たり前。

そんな中、各家の軒先はつららの直径五センチ、長さ一メートル位

垂れ下がっているのはこれ又極当たり前時代。

今の幼な子はこの「つらら」と言う言葉すら知らず

形も見た事の無い冬知らずとは言い過ぎだろうか。

 

 

 

 

 

インフルエンザで学級閉鎖の声もちらほら聞こえてきています。

寒暖差も激しく、疲れもたまり、感染症にもかかりやすくなるかと思います。

休める時はしっかり休息を取り、今まで以上に体調管理に気をつけましょう(#^.^#)

それでは、また来週元気にお会いしましょうね!!

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